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2009.08.30 (Sun)

SMという言葉の柵

少々難しい話になります。

「SM」と言う言葉があって、全てをそれで一括りにした風潮がありますが、

それは本来あるSMの形から少しずれてしまっているのかと思います。

最近なら、スカトロすらSMジャンルに入ってる……

サディストが出した排泄物をマゾヒストが食べるのはスカトロとは違う気がする。

SMクラブも、スカトロコースなんて名前はやめて、「肉便器コース」とかにしたら

いいのに・・・(笑

フェティシズムもゴチャゴチャになっているし、

そもそも脚やお尻や胸を偏愛している、コレはフェティシズムではない。

ピンヒールやエナメルを偏愛していて、それを着た人と性的行為をしたいのなら、

それは既にSMとはかけ離れてしまっている様に感じる。

ピンヒールやエナメルに跪いているのであって、サディストに跪いているのではないと思う。

「S」は「攻め」ではないし、「M」は「受け」でもない。

「サディズム」は「加虐性愛者」であり、「マゾヒズム」は「被虐性愛者」で、

立派な(?)パラフィリア(性的倒錯)変態性愛者なのです。

すこーし、痴女の人に責められるSEXがしたいとか、

恥ずかしがり屋の女の子がイイなんて・・・そんなので、SとかMとか言われても

困ってしまいます。括りが広くなりすぎる。

イニシアティブを取ったSEXがしたいなんて。男女問わず願望としてあるのは

当り前で、逆もまたしかり・・・。

それはSとかMとかSMとか全く関係のないノーマルな性癖だと私は思ってしまう。

御主人様と奴隷の関係もSMに深くかかわってきますが、

S=御主人様 M=奴隷 ではありません。

御主人様気質のあるサディストがはじめて、SMにおいての御主人様になれる

のであって、加虐性愛者な人全員が御主人様になれるわけではないと思うのです。

勿論御主人様気質がなくても、相性の良い奴隷気質のないマゾヒストと出会えば、

主従関係とは違う、プレイメイトやパートナーとしての関係を結んで行けるとは

思います。

私は加虐性愛者としてのレベルはあまり高くない方です。

とは自己判断をしつつも・・・仲良しのS男性と、S男性の奴隷ちゃん(女の子)

とちょっと遊んだ時に、「おまえはヒドイやつだ」と言われちゃいましたが・・・(苦笑

御主人様気質(この場合私は女なので女王様気質ですね)は高め。

なかなか優しい御主人様で、奴隷もペットも可愛がっていますよぉ~。

↑も自己判断なので、奴隷ちゃんやペットクンはそう思っていない可能性も

アリ。

テーマ : SM - ジャンル : アダルト

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